zeminonakama’s ゼミライフ

信州に住む短大生の身近なことを綴ります

青空文庫と著作権のはなし

最近の涼しい気候が、ようやく体になじみ始めてきた気がしています。N代です。

 

さっそくですが……「青空文庫」をご存じですか?

インターネット上で、誰でも自由に電子書籍にアクセスして読めるサイト——実は、それだけではないんです!

 

↓青空文庫のサイトはこちら

https://www.aozora.gr.jp/images/azbtn.gif

 

青空文庫には、著作権の切れた作品や、著作者が「自由に読んでもらって構わない」と許可した作品が電子化され、まるで図書館のように集められています。

この記事の投稿時点で、その数なんと17,741作品。うち17,260作品が著作権の保護期間を終了したものです。

 

芥川龍之介や太宰治など、日本の著名な小説家の作品、ウィリアム・シェイクスピア、グリム兄弟、ビアトリクス・ポターといった海外の著名な作家による童話や絵本もあります。

 

これらの作品は、「青空工作員」または「青空耕作員」と呼ばれるボランティアの方々の手によって支えられているんです。すごいサイトですよね!

 

さて、冒頭で「青空文庫は本が自由に読めるだけではない」とお話ししましたが、その背景には著作権という大きな権利が関わっています。

 

著作権とは、作者が自分の著作物を無断で利用されたり、公開されたりしないための権利です(著作権法)。

著作物は、創作された時点から著作者の死後70年まで保護されます。

この権利は、著作者を権利を守ると同時に、社会全体の文化の発展・促進にも不可欠なものです。

 

そして、保護期間が終了した作品は「パブリック・ドメイン」と呼ばれ、社会の共有財産として、誰でも自由に利用できるようになります。

 

青空文庫に収録されている著作権切れの作品は、有償・無償を問わず、利用・複製などが可能です。
ぜひ、青空文庫のサイトをのぞいてみてくださいね!

 

そして私たち情報ゼミ「zeminonakama」は9月28日(日)にゆいわーく茅野で開催される「チャリティ―フリーマーケット」に参加します!

ぜひお越しください!お待ちしております!

 

↓チャリティーフリーマーケットの詳細はこちら

infovren.blogspot.com

 

 

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